印西インターネット教会

萬休寺のツバメの巣がまるでピサの斜塔

今日は珍しく可愛らしい、心あたたまる動画をみることができました。萬休寺の和尚さんありがとう。46年間もツバメに宿を貸しているなんてすばらしいことです。それも、もともと天井から吊り下がっていた照明が巣の重さで落ちないように、下に大きな板の支えまで作ってあって、照明の機能はもはやはたしていないかのようです(笑)。親鳥が雛たちに餌をやっている様子は子供の頃に何度も見たことがありますが、いいものです。聖書の言葉を思いだします。「神は羽をもってあなたを覆い、翼の下にかばってくださる。神のまことは大盾、小盾。(中略)暗黒の中をいく疫病も、真昼に襲う病魔も、あなたの傍らに一千の人、あなたの右に一万の人が倒れるときすら、あなたを襲うことはない。」(詩編91編4節以下)さらに、この萬休寺はコウノトリの郷駅の近くというのですから、鳥に関係のある場所なんですね。ツバメや和尚さんの配慮を通して、疫病の蔓延する社会でも、神の与える平安を感じる事が出来るのを感謝します。ちなみに、聖書には神は愛である、と書かれていますから、神を信じるとは愛の無限の可能性を信じることなのです。この愛は、人種や宗教を越えた世界共通の真理です。ツバメのためのピサの斜塔が、これからも愛によって支えられるように願っています。

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