印西インターネット教会

イタリア語学習の停滞

コロナの影響もあって、イタリア語講座には出席できていません。ですから、イタリア語の映画のDVDを借りてきて家で観ているわけです。もうすでに20本以上見たと思います。中には、「ライフイズビューティフル」とか「道」、「苦い米」などの名作もありました。映画自体はおもしろいのですが、肝心のイタリア語学習はあまり進みません。発音には慣れたと思います。次は、イタリア語表現と日本語とを交互に置き換える作業が必要です。中国語学習の際にはキクタンのようなテキストを購入し、附属のCDをICレコーダーに録音し、時間のある時によく聞いていました。おかげで、中国人から「発音がいいですね」と言われたことが何度もあります。わたしとしては、空耳のように音を反復しているだけなのですが、文章を考えるより、音で伝えた方がいいようです。その昔、江戸にアメリカの黒船がきたときに、日本人通訳は「柄留町」と挨拶したそうです。空耳の世界ですが、外人には必ず(GLAD TO MEET YOU)と聞こえます。ですから、今の自分のイタリア語学習に必要なのは、対訳のCDだと思います。YOUTUBEなどの音声を録音してもいいかもしれません。イタリアを旅行して、現地の人と自由に会話する夢(中国語では既に実現)は、まだ遙かに遠いようです。

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