閑話休題

もうすぐクリスマス、待降節第一主日菊川ルーテル教会伝道説教12月3日

今年も色々なことがありましたね。教会の暦では、クリスマスのシーズンである待降節(アドベント)から、新しい年が始まります。今回の説教では、この教会歴の年頭において、キリスト教が2千年間伝えて来た「救われた喜びの人生」についてお話します。これまで教会に行ったことのない方も、気軽に参加できる礼拝です。また、宗派も問いません。仏教や神道、その他の宗教の方も歓迎します。日本では、クリスマスは国民的行事になっていますね。ちなみに、わたしが大分県の教会で働いていたころ、知人のお寺の和尚さんは、「檀家の方には目立たないようにして、家ではクリスマスをお祝いしています」とちょっと恥ずかしそうに言っていました。そして、12月3日午前10時半からの礼拝では、何故クリスマスがそんなにお祝いされるべきものなのかを、聖書を通して解説し、願わくば、クリスマスケーキだけでなくこの喜びが多くの人に共有されることを願っています。ところで、クリスマスケーキは日本人の発明だということを知っていましたか。イエス・キリストの誕生日のお祝いなので、ローソクをたてたケーキはとっても似合っていますよね。また、12月3日の当日は、2名の方の洗礼式も予定されています。洗礼は受けてみたいけど、少し不安があると思う方は、ぜひ参加して観察してみてください。きっと、感動されると思いますよ。菊川ルーテル教会の場所は、JR菊川駅から徒歩で10分くらいの便利な場所(静岡銀行菊川支店の近く)にあります。お車の方には、駐車場もあります。住所:静岡県菊川市本所1200 電話0537-35-3871 詳しくは牧師;横田先生にお尋ねください。電話0537-73-0285 ご一緒に讃美歌を歌って、楽しいクリスマスの季節を迎えましょう。「鎌倉に馬車の往来やクリスマス」(久保田万太郎)

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