アッパッチ族の格言
It makes no difference as to the name of the God, since love is the real God of all the world. 私訳(神の名前については特に言うには及ばなない。なぜなら、この世界のどこでも、愛こそが真実の神だだからだ。)ネイティブアメリカンの格言の中にも、キリスト教と共通する真理が見出されます。おそらく、イエス・キリストがユダヤ教に批判的だったのは、愛を忘れた宗教(神不在の宗教)になっていたからでしょう。現代の教会も、伝道という言葉だけが宙に舞っていますが、宗教の原点に返ることが必要なのではないでしょうか。そう考える自分も、愛の実践を忘れがちなので反省することが多いのです。宗教の名前はどうでも、愛という神に仕える人がふえれば、家庭は幸せになり、社会は公平かつ平和になるでしょう。